魔女というべきか魔法使いなのか
旅先 或いは街角で 見つけると
手元に置いて 部屋に飾っている
今から17年前 北欧へ始めて旅をした
ノルウエーのトロムソへ沈まない太陽を
観に行った時 トロムソの小さな町の
なかを巡り歩いた
ふと 入り組んだ路地のような処に
入り込むといろんなお店が
立ち並んでいて その中のとある店に
引き込まれるようにはいると
小さなお店に 独特のお人形が 沢山並んでいた
素朴な それでいて何か人を惹きつけるものがあって つい手に取った
こんな遠くまで来たのだから記念に 再び訪れる事は まずないだろうと求めた
お店の奥で 一人の老婆が コツコツと人形を作っていた
数え切れないほど沢山あった人形が 全部 一人の老婆の手作りだったとは
愛おしくなって「ください」と・・・・・
彼女は 名前をつけろと 突然の事で 名前など思いつかない
何にしようと迷うなか 「奥様は魔女」のテレビドラマを思い出し
思わず「サマンサ」と・・・・・・
作者は 小さな札に サマンサと横文字で書くと 箒の先に吊してくれた
とても嬉しく すごく身近に感じ 大事に日本まで・・・・・・
箒にまたがって エイッと 呪文をかければ 日本までひとっ飛び
けれど 初めての旅 狭く窮屈だけれど 我慢をしてもらい トランクで移動
あの老婆は 今頃どうしているのだろう
遙か彼方 地球の上の方で しかも北の端で 作り続けているのだろうか
懐かしい
我が家では 元気に 部屋の中で見守っていてくれている
その時以来 魔女に魅せられ 目に付くと求めて 部屋につり下げている
魔女を嫌う人もいるが あの時の暖かい老婆のまなざしを思えば 抱きしめたくなる
オレンジの帽子に ドンゴロスをまとっただけの素朴な魔女
だけど 愛しく 今では 魔女は 守り神 大事な友
仲間もふえています
月: 2009年6月
子ども文庫
地域の子どものためにと
開いた子ども文庫
私自身 子どもの時から何かをしたいと
儚い夢を持ち続けていた
そのなにかが なんなのか
見つけられないまま過ごしてきたが
それがある時 あるきっかけで
これだと思い いろいろ試行錯誤し
家族に相談して 開いた文庫
何も解らないなか 手探りで
我が子のために集めた絵本・童話などを
リビングに並べて・・・・・大勢の子どもたちと過ごしてきた
その時から すでに30数年の月日が流れた
多い時で100人以上の子どもが集まり 読み聞かせ・楽しいおしゃべり
お絵かき・折り紙などをしながら 子どもたちと向き合ってきた
一日に 何冊も絵本を読み 夕方には声が出ない日も・・・・・
この世に生を受けて それも本来なら命が流されて逝ったはずなのに
母親の努力や医学の力 そして神さまの計らいによって命が授けられて生きている
神により 社会や周りの人々によって生かされている以上 何かをせねばと
中学生のなか頃から 強く思っていた
その何かが 家庭文庫を・・・・・と
何回か 新聞社の取材受け その度に子供が増えた・・・・・しかし
文庫での 喜び 楽しみ 苦しみ 悩み 心さまよいながら 過ごしてきたが
時代が移りゆく中で 子どもたちが 訪れるのが減り始め 子ども自身が
文庫で遊んでいく余裕もなくしていき 時に追われている痛ましさが
目立つようになって・・・・・・
いつのまにか 訪れる子どもも たまに ほんのたまにになってきて・・・・・
何度 閉鎖しようと思ったか だが・・・・・誰かが 子どもが と
そして新聞記者の目にとまり 取材を受け 本日の新聞 地方版に・・・・・
現在の状況を 訴えたが・・・・・
上手く記事にして下さり 早速 夕方 知らぬ方から
励ましの電話を・・・・・だが 頑張っても
子どもが来てくれなければ 意味がない
私の情熱が 消えないうちに 来て欲しい きっと楽しいよ
いっぱい本を読んであげるよ
毎週 決まった曜日に開いて そしてその日の記録を 書き綴り
本好きな子のために 本を探しに歩いた希望と情熱が 甦りますように
THIMBLES〜シンブル〜
キルトをする人間にとって 必要不可欠な道具 シンブル
普通一般的には キルトをする時
金属製のものを使用することが多い
そのシンブル
何気なく使っているが 歴史は古く
起源は 有史以前にさかのぼるそうで 当初は 石に溝を掘って使っていたとか
その後 厚い毛皮 細くした樹皮
など 知恵が結集された
現在につながるシンブルの誕生は
4,5世紀頃 初めは金属 特にブロンズや鉄〜
現在の主流となった陶磁器の製品は18世紀に出現 マイセンが作り始める
そんな事を知らなかったが 海外へ旅した時 始めていろいろなシンブルを
目にして 虜になってしまい コレクションを始めた
陶器 銀 木 ガラスと様々 また その土地や国のシンボルなどが
描かれていたりして かなり楽しい またよき想い出にもなる
コレクションをしていると友人たちに話すと お土産にと 珍しいものを見つけてきて
いただいたり 中には スペインの巡礼の旅を巡ったと 寺院ごとに
求めて 沢山 下さった友もいて 嬉しさとその気持ちに 感謝している
今 現在220個ほど集まっていて 時々眺めては その時を思い出し
一人 悦に・・・・・
歴史を調べると かなり古くから 貴族社会にも入り込んで 美しく 芸術的にも
素晴らしいものがある
アンテークなものは とても私の手に届かないが
一つ一つのシンブルに その時の思いがあり これからも集めたいと思う
ノルウエーに旅した時 オスローのあるお店で見たシンブルは
こよなく美しかった お値段によっては 欲しいと思ったが 価格を尋ねると
オーナーが まだ出てこないから わからないと・・・・・
(その品物だけに値札が付いていなかった)
主人が出勤するまで待つわけにもいかず 諦めてお店をあとにしたが
残念 しごく残念 またいつかいいもの巡り会うかも
みたび?アジサイ
雨模様かと思いきや 朝から晴天
六甲植物園に行く予定であったが
どうしても都合がつかず 見送る
きっとアジサイが 華やかに
咲き乱れていた事と想像をする
しかし 陽射しが強かったので
可哀相だったかも
アジサイは 雨の花露に濡れて
美しさが増す気がする
庭のアジサイで 我慢する事に・・・・・
この写真のアジサイは ブルーの大輪が咲いているのを
植えたのだが 最近は 同じ場所で 普通の花と 違う種類の花が咲く
その花は 一般に おたふくという名がついたアジサイで
花びらが内側にまるまってふっくらとしている
以前 そんな咲き方の鉢植えをいただいて 庭の片隅に置いていたが
庭を造り直した時に 前から地植えされていたアジサイを移動させた
その時 造園屋さんが そのおたふくと一緒に植え込んだのかも知れない
同じ根元というか 株から 二種類の花が咲くのは・・・・・・
すでに何年か経つので 株元も入り組んで
どちらの花が花咲くのか区別がつかない
観る側にとっては 一度に二通りの花が見られるのだからいいのかも知れない
けれど 頬寄せて 違う花が咲くのもおかしなもの
どちらも負けまいと競い合っている感じがする
2つ一緒にみていると あまり美しいとは 感じられない
同じ株の中で入り交じって咲くのは いい気分ではない
離れて咲いている時は それぞれに趣があって美しいと思うのだが・・・・・
花が終わった段階で 一度 掘り起こし
ルーツをたどって 分けて 植えてみようかとも思うこの頃
いかがなものでしょうか
色彩も 肥料か土壌の関係か ここ2〜3年前から
ピンク系に変化しつつある
ブルーというか 青紫が好きなのに・・・・・・
アガパンサス〜愛の花〜
最近 道を歩いていると
薄紫の花をつけ すらっと背を伸ばし
立ち誇っているアガパンサスに
よく出会う
よそのお庭や玄関先で見かける数が
最近は特に多いように感ずる
我が家でも何年も前に 庭に植えた
そして昨年まで 毎年 咲いていたのに
今年は どういう訳か
いまだに咲く様子がない というよりは
蕾が 上がってはきていない
葉は 立派に成長しているから
咲くものと信じていたが まだ影も形もない
だから よそさまのが目につくのだろうか
今日の午後 レッスンの帰り いつも通る道で見つけたアガパンサス
美しい とカメラのシャッターを・・・・・黙って
知っている方のお家でしたが 断りもせずに お許しを・・・・・
アガパンサスは 見た目がクンシランに似ているために
和名「ムラサキクンシラン」と呼ばれるが 全く別のもの
南アフリカで約10種類分布する多年草
「アガパンサス」は ギリシャ語で“愛”を意味する「アガーベ」と
花を意味する「アンサス」の2つの単語から来ており
「愛の花」という意味がある
と 物の本に記されいる
花期は6月から9月というが 我が家の花は これから咲くのだろうか
昨年はいつ頃 咲いたのかはっきりと覚えてはいない
肥料が たりなかったのか
薄紫がとても美しい 是非 咲いて欲しいと願っているが・・・・・
愛の花 と言われるが 「愛」がたりなかったのでしょうか
私に名前は?〜ノカンゾウ?
雨の予報が いつのまにか晴れ
またまた 暑い 湿度が高すぎて
体が 思うように動かず
ハンカチの花の間から
にょっきっとオレンジの花が
顔を出しているのが とても印象的
白と鮮やかなオレンジにみどりが
上手く調和している
あれこれ色の取り合わせを考えなくとも
自然は 見事にバランスをとって
目の前に 胸を張って 提示してくれる
梅雨の曇り空には 気持ちがいいほど 美しい すっきりしている
この花は 咲くとかなり強烈な色をみせるし また増えて ふえて困り
いつも春先には 適当に間引いている
そして 正式な名前は はっきり知らない
多分 ノカンゾウと思う
いろいろ調べてみたが この名前にしか行き当たらない
甘草の葉とは根本の出方が違う
いつか解る時が来るかも・・・・・
でも 咲いてくれると とても可愛くて 引き寄せられる
肥料が不足か 咲かない時は 邪魔になるほど葉が茂り 伸びきる
これからも むげに抜き取る事はせず ほどほどに自由にさせましょうか
好きなように 移動していただきましょう
この家に引っ越してきた時から ありました 先住者です
40年近くも前から 住み着いている花です 大事にしなければ・・・・・・
野良猫?
昨夜から朝にかけて 久しぶりの雨模様
しかし 夜が明けるに従って晴れてきた
外出するのに天気予報は 雨のはず いかにと思案する
まずは 天気予報を見ると 傘マーク では と
折りたたみ傘を思って出掛けるが なんとなんと
雨の気配はなく 好天 暑い
その暑さに うんざりして
疲れた体を もてあました帰り道
家の近くまで来た時 目の前を
横切った猫
ううっと目を見張ると 人の前を通り過ぎて家の路地へ
そしてエアコンの室外機の上に 座り込む
よく見ると 野良らしい 首には何もない
日本猫ではなく 洋猫らしい
耳の付き方というか 何か違う
普通 猫の耳は 上にぴ〜んと 伸びていると思うが
横に きれいに水平を保っている
最初だけかと思ったら いつまで経ってもそのまま・・・・・
耳は 動かない
しかも 座り込んだ時 前足を 丁寧に前で揃えている
尾もイタチかと思うほど ふっくらとして 太い
その尾を体に巻き付けて 前足を揃えて・・・・・・
お行儀がよい そばへ近づいても すぐ逃げようとはしない
いつまでたっても 態度が変わらない
こちらが 諦めてその場を離れた
何処かの飼い猫か それとも 野良猫か
顔をじ〜っと見ていると なんだかフクロウさんを見ているような気がしてくる
顔だけ見たら フクロウ?ミミズク?に似てませんか
ミュージカル
今日もまた雨降らず
空梅雨か
陽射しが強く 湿度も高く 暑い
ごく親しい友人の息子が 昨秋
劇団四季のオーディションに合格
ジーザス・クライスト=スーパースター
(エルサレム・バージョン)
で初舞台
大阪公演が 今月初めから始まっていた
早く観に行かねばと思いつつ
なかなか時間がとれずにいたが
やっと今日 観劇することが出来た
歌も少しだけどソロもあり
なかなかの活躍 とてもよかった
激しい動きだけに 体力がいるだろうと 日によって2回公演もあるから
余計に大変だろうと察する
大阪公演中 実家で寝泊まり お母さんの食事 お弁当 至れり尽くせり
友人である母親は 体力が心配 だから 食事ぐらいはきちんとしないとと
気遣って 僅かな期間だが 世話をしている
母親の苦労も大変だが 本人の努力も並大抵ではないと思う
体を充分に 慈しんで 活躍して欲しい 発展を 心から願い 祈る
演目は 聖書にかなり忠実で わかりやすかった
ジーザスが むちで打たれ その後で 磔に・・・・・
そのシーンは あまりにも生々しく 涙 なみだ ナミダ
涙が 頬を伝いゆく
最後に ジーザスの言葉が 心に響いて苦しかった
神よ なぜ私を見捨て給うたのです・・・・・・・・・
父なる神よ 私の魂を御手にゆだねます
この公演を見て 改めて 今 生かされいることに感謝とともに
すべてを 神のみ手にゆだねて・・・・・
ハンカチの花
4〜5日前から咲き始めたハンカチの花
もう何年になるだろか
ある年の春も終わる頃
あまりにも庭が暴れ出し 手のつけようが
解らず 近くの園芸店の方に
メンテナンスをお願いした
その時 鉢植えのハンカチの花を
庭の片隅に見つけ
オリーブの木の下に移植して下さった
寒さには 弱いから 冬になったら
鉢にあげて下さい と注意された
しかし その頃には 注意をすっかり忘れ そのまま冬を
むかえたが・・・・・あれから8年経つが 至って元気
寒さもなんのその
木も大きく成長して 毎年 花を咲かせてくれる
この花なあ〜にと訪れた人に聞かれる
ハンカチの木よ と答えていたが 違っている事が 解った
ハンカチの木は 本当にハンカチが 木の枝に引っ掛かっている様で
花心は 写真で見ると紫に近い色をしている
ハンカチの花
科名 コンロンカ
流通名 ハンカチの花
花は 枝の先端で真ん中に群がって咲く(黄色)
5裂するがく片の一枚から数枚が大きくなって花弁(白)のように見える
梅雨時に咲く花にしては とても爽やかで 気持ちがよい
白いがくが とても鮮やか 真っ白 ピュアホワイト
曇り空 或いは 雨模様の時
部屋の中から眺めていると とても気持ちが晴れ 明るい気分になる
アレンジ〜花〜
今日も雨は降らず 真夏なみの暑さ
午後 アレンジ花のレッスンに行く
丁度 二年前 友人宅へ
その時 友人がアレンジ花の教室を
開いている事を知り
その日が レッスン日だったので
即 仲間入り
八人の仲間と 月一回の顔合わせで
準備された花々を
各々 好みの器に好きなように
活け込む 全くの自由に
アレンジしてゆく
だから それぞれの個性が見られ
とても勉強になる
若い人から 70代まで 幅広く
ええっ こんな生け方もあるの 面白いと・・・・・その季節季節の花が
用意され 色の扱い方 花の色と形のもって行き方など
年より組の私にとっては 思いもかけない発想に 刺激を受けて
感性を磨かねばと いつも感じている
今日は 季節の花アジサイやスグリ 薔薇 夏椿など
私は ブリキの容器に 入れてみる
なんとか上手く 調和したようで 勝手に納得しているが
友人である先生は どのように見ているのだろうか
いつの時も けなされる事はなく 褒めてくださるが・・・・・
レッスンに通い出して 二年 少しは 進歩したのだろうか
レッスンが終わって その後 皆さんとティータイム
楽しいおしゃべりの花が 満開に咲き乱れ
これまた なによりの安らぎとなる
生け終わった花鉢を 後生大事に抱えて 家路に
心 満たされて・・・・・
