風邪 去りがたく居座る

風邪は未だ去らず
住み着いたまま
いつになったら去りゆくのか
いい加減で 立ち退いて欲しい
家賃がいらないからと
いい気になるな
君はいらないかも知れないが
貸すにはそれなりの維持費が
いるんだよ・・・・・
頭をぼんやりさせて ぶらぶら
うだうだ ごろごろ いつまでもしたくない
いい加減で解放して欲しいもの
こちらにはこちらの仕事があるのよ それをしないと前に進めない
お願いだから 明け渡してくださいな
今宵から 来客があるというのに これではもてなすのも大変・・
助けてくれよ〜と大声で叫びたい

唯でさえ鬱陶しいのに 朝から雨 時には強く降り付けて
ガラス窓を叩きつける
それでも嬉しきことに 昼前には雨も去り ほっと一息するものの
今度は 冷たい大気が訪れて 一瞬 身震いする
ひんやりとして もう明日から五月というのに なんと なんと
花々が匂い 小鳥が歌い 緑が濃やかになる季節 と 言うのに
いったい何を血迷っているのか 
長い冬が明けて 春 うららの季節 冷たさに硬くなった手足を
思いっきり伸ばして 野山に散歩に出かけよう
そんな日が 何日あったのか なきにも等しい天候
空の 天の 神々が 怒り狂っているのか・・・・
今日から始まった作品展
お客の入りはいかにと 気にはなるものの 足早に飛んでいくことは
叶わず ただひたすら 一人でも多くの方に観ていただきたい
その願いだけ・・・・・
出かけてくださる時があれば 連絡下さい その日 会場に参ります
前もって日程が解っている方は ご連絡いただけると嬉しいことです
よろしくお願いします
家の中で ごろごろしているまに玄関の花を あり合わせの花で
アレンジして見ました 何もないよりはいいのかなと思って・・・・

遠い国からの声〜

休日 天気良好 爽やか
さぞかし街中は人出が多く
賑やかであろう
そんな事を思いながら 一日
やり過ごす なにもせず
子ども達が 帰省する
その準備すら怠りて
風邪が思わしくなく体力を温存
したく 午前中眠る
しかし 機嫌良く起きはしたが
ティッシュペーパーが離せず
身体も重く如何ともしがたし
ああ〜
こんなに何もしないなんて
その事に腹だたしさを覚える
情けない ここ数年 風邪を
引いたことがないだけに 
まさに 鬼の霍乱 
この爽やかで季候のいい時節に
しかも 黄金週間 黄金色
あまりにも忙しく 思うように睡眠がとれず それのつけが巡り寄せ
たのでしょう
何もしない中 ティッシュペーパー片手に マイガーデンの花巡り
クレマチスの大輪が咲き 華やかさをまして なによりの慰みに
真っ白なクレマチス(上段)は 一昨年から我が家に到来 白雪姫と
名付けられています 下のクレマチスは 白ですが 花心が違います
名前はわかりません
クレマチスは好きな花の一つ 秋の終わりになると葉が枯れ始めて
お世辞にも綺麗な姿とはいいがたく 何とかならないのかと思う
でも それが生きてゆく姿なのだから仕方があるまいにと・・・・
鼻がぐすぐすして鬱陶しいなか 珍しい方からの呼びかけに驚き
言葉にもならず 声がかすれ声 声変わりなのに 電話のベル
遠くに聞こえる声 どこかで聞いたことがある でも 思い出せない
瞬時に頭は巡りゆかず 誰かな?・・・・・と頭をひねる
解る? 僕はだあ〜れでしょう? どなた? お名前は? 初めは
悪戯電話かと・・・・・○○だよ ええっ〜 どこから?お久しぶり
タイだよ タイから? えええっ〜 タイ? シンガポールでは?
今は タイだよ・・・・学生時代のボーイフレンドからの電話
懐かしい 驚きました 五月半ばに 仕事をやめて日本に帰るよ
その時 逢いましょう そうなの 連絡くださいね
もうなんと返事していいのか解らず 連絡先も聞きもせず またと
嬉しい便りでした 何十年も前の友 思い出して連絡下さるとは
そう シンガポールの時も電話くださった デスクの前に電話がと
番号まで教えてくださった 一度もかけず またシンガポールへ
行くこともなかった もう遙か彼方の想い出の扉の向こう側へ
実家の様子を聞き 元気であることを確かめ合って そして
九州にいる彼にも連絡するよ と電話は切れました
なんとなく 心に渦が巻きます 昔が甦って・・・・・
なんだか最近やけに昔が甦ることばかり 昔の友からの声がかかり
世はどうなっているの? 老いてきた身 みんな昔が懐かしいのか
でも お互い元気な声が聞けてよかった と 胸をさすっています
九州に住む友と このタイの友と よく話し合ったものです
タイの友はこの本を読むといいよ と教えられたり本をいただいたり
九州の友は クラシック音楽の良さを教えてくれ よくレコードを
共に聴きました 若い方には解らない言葉 LPレコードが出始めた
頃の話です そうして学生時代は 実になるものを沢山いただいた
懐かしい思いがいっぱいです 今 ここに現存する私の音楽好きも
読書の幅を広げてくれたのも 彼らが一端を担っているのかも
かなり影響を受けたと思いますから・・・・・
もし再会することがあれば・・・・・再会しない方がいいのかも
若き日のぴちぴちのままでいたいから・・・・・
でも 昔の友はいいですね 懐かしい 郷愁が胸に広がって・・・・
あの日 あの時が甦って来ます
もう戻らない青春時代が 走馬燈の如く 懐かしい

作品の搬入

四月最後の日曜日
ゴールデンウイークに突入
されど日曜に思えず土曜日かと
日曜日は 決まり切ったことで
礼拝に行く よほどのことが
ない限り・・・だが 礼拝に
行かず 家でごろごろしている
となると 習慣って恐ろしい
今日は日曜日ではないと思える
風邪が酷くなったのか 体が
思うように動かず 熱はないが
ここ数日シャンプーも出来ずに
ああ〜この有様では礼拝は無理
否 出かければいけたはず
しかし 夕方 作品展の搬入が
ある 体力温存せねばと・・・
日常いつもおこなって来たこと
それを外すとこんなに狂うのか
しかもおまけに家でだらだら
しているから余計に 人間って 不思議な動物ですね
いつものことをやめたとて どこかでその分何かをしているのなら
こんな想いはないはず いっその事 熱でも出して布団にくるまって
いたならば 空虚な心にはならなかったであろうに
夕方から 作品の搬入 相棒の手を借りて 車で運んで 飾り付けを
一緒にする友と相談しながら 飾り終えた時は とっぷりと日が暮れ
夜遅く家に辿り着きました
明日から長丁場の1ヶ月の開催 手描きの磁器とのコラボレーション
新聞の催事情報の告知板にもすでに掲載していただき 嬉しいこと
なんでも 朝日 毎日 読売 神戸新聞に その結果 会場にはすで
に電話での問い合わせがありますと・・いつ作家は来場するのかとも
そこまでまだ頭が回らずの状態
期待していただけるのは嬉しいこと 
突然 降って湧いた展示会
桜の蕾もまだ硬い時
あれよあれよと決まって そしていつの間にか 作品を並べ立て
さあ〜 見てくださいと 大手をふるものの
果たして期待に応えられるのか
不安だけが過ぎっていく いつの時もそうなれど
不安はうずたかく積み込まれ 反省も同様に背を伸ばす
それならば 普段から肝を銘じてやらねばと
思うけれど ままならず 人間に身勝手の良さで
いつの間にか 時が過ぎゆく 
この一ヶ月 無事に過ぎゆきますように
ゆっくり寛げる場所です 見て頂ければこの上ない幸せです
鼻水をすすりながら 頑張っています 
あっと言う間にくれた日曜日 いつもと違う日
空を 雲の流れを 花を見るゆとりもなく
風の声を聞きもせず 暮れゆきた日曜日 静かに更けてゆきます

白と黄色の二重奏

さわやかな日和
やっと過ごしやすい日に
暑くもなく 寒くもなく
いつまでも続けと祈る
なのに 気持ちのよい日なのに
風邪らしきものを授かり
弱り果てています
きのうから なんとなく変で?
それでも作品展の準備に追われ
昨日と今日と作品の点検
やっと終えたと思えば 体が
ほてり 少しだけ熱がある様子
ああ〜なんと言うことでしょう
この大事な時に
なにやっているんだと自らを
叱咤激励 
明日になれば何とかなるのでは

今年も忘れずに咲きました
モッコウバラが 黄色も白も
白が1本 黄色が2本あります
けれど 随分昔に植えた黄色が
今年あまり花付きが良くありま
せん どうしたんでしょう
元気に枝も葉も伸びていますが
栄養不足なのかな
まだ子どもが小学生の頃 もう
何十年前ですが 植木屋さんが
これ植えなさい いいよと2本
進められ求めたのがモッコウバラと梅花うつぎ ちいさな苗木でした
その時は名前もわからず 長い年月咲きませんでしたが ある年から
急に咲き始め こんな綺麗な花は? 近所の花屋で名前を聞いても
解らず と言ってご近所でもあまり見ないし・・・・
でも最近は よく見かけます イングリッシュガーデンが流行りだし
た頃から 多く見かけるようになりました
近頃になってと言っても10年は過ぎていますが 白のモッコウバラ
を見付け 植え込みました 毎年よく咲くのですが 今年は 可哀想
なことをして 泣きたくとも泣けずにいます
蕾がちらちら見え始めた頃 ガスの給湯ボイラーが傷んで 交換する
ことになったのですが その器機の上の方に 枝が伸び お風呂場の
窓から見られるようにしていました  工事の方が 邪魔ですから
切らせていただきますと ばっさりと・・・・・・沢山の蕾が失われ
シクシクです 前もって 言われていれば 枝を別の方向へ 流す手
もあったのに とても残念です
工事の方に 怒っても仕方がないし 涙を流すだけ・・・・・
ごめんね 来年 また逢いましょうねと 頭を下げましたが・・・
棘のないバラ 幾重に花びらが重なり合って 房になって咲き
優しいですね
白の方は匂いもあります 黄色ほど旺盛ではあちませんが・・・・・
可愛いでしょう
庭は 暖かさにつられて 皆 背伸びを初め 私も私もと 自らを
見せるための競争が激しく まさにジャングルになってきました
さあ〜 いかに処理するかが 問題です 
風邪を早く治して 頑張ろう〜と・・・

一瞬の嵐

柔らかい陽の光
冷ややかな透明な風が
時折 強く吹き巡る
光と戯れながら
緑さす木々をくぐりながら
冷たい風が通り抜けてゆく
ふと見上げた天空は
青く染まり雲が流れ行く
久し振りに見る青い空
遙か彼方まで青く染め抜いて
深く深く透明に・・・・・
どんなに気温が低くとも
厳しい冬は過ぎ去って
季節の巡りを醸し出している
青い空 白い雲 透明な風
爽やかな日和
輝かしい季節の到来
と喜んだのも束の間
午後には 俄にかき曇り
突然
ガラス窓に叩きつける雨音
激しい雨 強い風 またたく間に転がりゆく花鉢
可哀想にと片付けるいとまもなく・・・・・
けれど ほんのわずかな出来事 ほんの僅かな時の悪戯
あっと言う間に薄日が差し始め
なにごともなかったようにもとへ戻りゆく
自然を司る神は なにに腹を立てたのか
地上に存在する全ての命あるものに
一瞬 立ち止まれ 己を見つめよとの警告か
それとも・・・
一瞬の春の嵐でした
今年も 飽きもせず 懲りもせずに マーガレットを我が家に招待
いつの年も 暫くは楽しめるのに いつの間にか 枯れ行く
何故?と疑問が湧くが 解らず 解決も出来ず だが 花屋の店頭に
並ぶとついついかき抱く
相性が悪いのか 好きな花なのに お願いだから好きになってよ〜
大声で叫びたい 好きよ だから好きになってよ
お望みなら 何でもしますよ という心づもりもあるのに
ラブコールしているのに・・・・・
マーガレット 2月の誕生花 花言葉 恋占い
恋占いの花 ロマンチックですよね 今更 恋占い・・・・・?
如何でしょう
若い時は 花びらを一枚ずつ抜き取りながら 好き 嫌い 好きと
密かに一人でやりましたね 思いを寄せる人を 思い浮かべながら
花びら一枚に 恋を託すほど初心だったのでしょうか
いろんな色がありますが 白がいいですね 清純 潔白で
さあ〜 この花 我が家でいつまでもつでしょう
本来は宿根草 毎年咲くはずなのに
一回り大きな鉢に植え替えて 今は玄関先に置いています
いよいよ明日から 黄金週間 息子達が戻ってきます
楽しみです

手描きの食器で・・・

作品展しませんか? と
声かけられたのは3月半ば
どこで? いつ?
疑問の湧く中で 会場を見学
昨秋 展示会を一緒にした相棒
と共に・・・・・
会場のオーナーと話しを煮詰め
その場でとんとん拍子に5月に
あたふたと準備に追われている
うちに もうこの日曜日には
搬入が迫っている
その搬入などについて話し合う
べき 彼女の家に足を運ぶ
丁度 神戸新聞社の取材日
一緒にということで・・・・
記者は 彼女の同級生
お昼を一緒にと 準備され
女三人寄って 楽しくご馳走に
全て 彼女の手描きの食器で
いいですね 
ひとつひとつ丹念に描かれ 焼き付け それでいただく
なんという贅沢なのでしょう 
キッシュにスープ サラダ パン コーヒーとそれはそれは美味しい
ランチ 贅沢きわまりない・・・・・
優雅です
心豊かに温かいものが ふんわりと広がってゆく
人間 時にはこんな贅沢も いいなあ〜
日頃の心の中の嫌なものが ふと消えてゆくような気に・・・・・
全てが消えやしなくとも 僅かな時でも 心晴れ渡ればそれはそれで
心の安らぎが得られていいもの 豊かな時間を下さって 感謝 感謝
さあ〜 展示するものを準備せねば・・・・・
ルンルンの気分で戻れば 我が家の庭は ますますもって花盛り
クレマチスが咲き シラー ラナンキュラス 金魚草と ところ狭し
咲き乱れ ホタルブクロがぐんぐん芽を伸ばして その上アーモンド
に実がつき始め・・・・嬉しいことの重なり 家の扉を開け 荷物を
放り込むと 花殻摘みにひと巡り
夕方の風は涼しいけれど 心晴れやかで 気持ちがいい
しあわせ多き日 恵んで下さった神に感謝 ありがとう

伸びて〜のび〜て

朝から雨模様 なにもかも
しっとりと濡れています
一日中 雨とは 久し振り
埃っぽかっただけに すべての
汚れが洗い流され 花や木々は
いきいきと息づいている
新緑が美しい 瑞々しい
雨に濡れそぼつのは嫌なもの
けれど 濡れた緑葉は美しい
ツルニチソウ
ご存知? 今頃の季節に
紫色の花を咲かせます
今から何年前でしょうか
13年ほど前に庭を改造
イギリスガーデンと同じとは
いいますまい それに近い
小さなマイガーデンをと・・
煉瓦を積み 枕木を引きと純日
本風からイギリスぽっく 西洋
風に その時 希望の木を植え込んでもらったものの 木々の根元など
なにをどう植え込んだらいいのか解らず 園芸店に願いしました
その時 このツルニチソウが植えられましたが なんともいやはや手
がつけられません 
どこにでも勝手に伸びて 花壇を荒らし回ります 我が道を行く式で
そこのけそこのけと進み行きます
ですから 毎年 花が終わると切り取ります 根元近くまで 緑の葉
が綺麗なのである程度はいろどりに残して・・・・
ツルニチソウ ヨーロッパ原産 日本に帰化 繁殖力旺盛 手に負え
ず ネット調べると 庭に植えてはいけない植物の筆頭にあげられて
います
ネットフェンスをかいくぐって 裏の家の庭で 花を咲かせています
板ぬ処で伸びやかに・・・・・きちんと手入れなさる裏庭なら ご迷
惑かと思いますが 全然 手入れをなさらない 普段は全くの放置
雑草を年に2回ほど刈りとられるだけなので 伸びて 住処を見付け
花を咲かせるのもいいかと 黙ってみています 不必要であれば
草刈りの時 刈りとられたらいいことですし 上の写真は 裏の家の
庭です
我が家も花壇の中這いずり回っているようです あまりにも酷いと
抜き去っています 可哀想と思いますが・・・・他の命を守るために
必要 許されてと 頭下げながらの刈り取りです
でも 可愛いでしょう 忌み嫌われる花でも 本来は可愛いもの
花言葉も可愛いですよ 幼なじみ 朋友
今だけの期間の短い花です

出会い〜花水木〜

やっと冷たい風から解放されたものの まだまだ油断は禁物
あちこちで風邪を引いたとの声を耳にする
もう来週はゴールデンウイークに入るというのに 
行楽シーズン真只中になるのに 街中ではダウンをまとう人もいる
おかしな気候 変な気候 狂っている 
寒くともさすがダウンを着る気にはなれなくて 身を震わせている
春らしいおしゃれも出来ず 寂しい季節になりつつある
買い物に出かけ 少しは運動をと回り道
ふと遠くを見ると 赤い花と白い花が競い合うように風に揺れている
あっ〜あれは 花水木 なんと なんと紅白 揃いも揃って同等に
いい〜 重い荷物も何のその 広い道路を横切って 中道へ入り込み
近くまで駆け寄って とくと眺めた花水木
小さな ちいさな空き地 幼い子どもが遊ぶには格好の広さ
空き地の奥 その隅に木のベンチが一つ その上を覆い被さるように
葉桜がピンクの花を送り届けている
滅多に来ない場所 空き地があることも 花水木が二本並んでいるこ
とも知らなかった 
重い荷物のお陰で 出会ったのか 重い 手が痛いと足を緩めた時に
目に飛び込んできた 目の前ではなく かなり離れたところの花水木
出会いを与えられて喜びに・・・・・
天気が下り坂なのか 空は鈍色に転じている中できりりと立ち尽くす
丁度いい時の巡り会い 神が与えてくれた巡り会い その喜びを胸に
家路に向かい始める しばらく歩くと 同じ通りに 今度はピンクの
花水木
なんと言うことか 優しいピンクが 心をかき立てる
落ち込んでいるわけでもなく と言ってルンルンな気分ではなく
だけど どこかセンチメンタルな塊が 心の中に渦巻いている
このセンチメンタルさ なんなのだろう この寂寞感
まるで恋をした苦しみの如く 恋を失ったような
だけど 恋はない 今 恋心は どこにもない だけど重い心
その心の中を 打ち払うが如く 優しげに話しかけてくるピンクの花
花水木のピンク このように立派な大きな木に出会うのは初めてと
言うほど・・・・・いいですね このピンク 
わずかに吹き寄せる風に うなずくように 優しい花びらが揺れる
空が グレイがかっていたからこそ 余計に心に染みいるのか
もし 陽の光が強烈であったならば ハレーションをおこして 花の
色はいずこにか消えているのかも・・・・・
薄いピンクが消えゆきて 心を揺り動かしては くれぬだろうに
これも神様のご配慮か 嬉しい配慮 幸せ感が満ちてゆく
感謝 感謝 ありがとう

レトロな建物を訪ねて

お昼過ぎぐらいからやっと
陽の光も風も 春らしく
御堂筋の木々の新芽が輝いて
爽やか 気持ちがいい
きのうまでのあの冷たい風から
解放されて 空も風も人も車も
木々も すべてが伸びやか
お昼前から出かけた備後町の
日本綿業倶楽部(綿業会館)
レトロな建物 外観はいつでも
見られるものの 館内を見るの
は難しく 月1回の見学会に申
し込みが必要 それもなかなか
順番が回ってこないとか 半年
ぐらい待たないと・・・・・
たまたま友人が倶楽部の理事を
していることもあって友を誘い
特別に見せていただいた
二人だけの見学会 館内案内と
説明付きで しかも普通の見学
では見ることが出来ない開かず
の間も特別に見る事が出来
大感激
素晴らしい建物 内装 調度品
デザイン すべてに圧倒されて
驚きました
昭和6年12月 日本綿業倶楽
部の建物として竣工 翌年1月
1日に開館
各部屋のスタイルの違い
フランス式 イギリス式等々
世界各国の来賓や会員の好みに
応じて 好きな部屋を選んでも
らいたいという設計者の配慮が
なされ その上将来の冷暖房の
普及も予想され 当時から井戸
水による冷風送気を行っていた
窓に更迭のワイヤー入り耐火
ガラスを使用している 
とにかくすごいデザインも設備も先駆的
試みがなされて・・・・・
壁面一つとってもさまざま工夫がなされ
しかもデザイン的に優れ・・・・・
目の保養させて貰い デザインのすばら
しさに刺激を受け 落ち着いた雰囲気の
中でのランチをいただき 至れり尽くせ
りのもてなしを受け充実した一日でした
建物は 重要文化財に指定されている
さまざまな配慮があればこそ 大阪の大
空襲で 一面 焼け野原になった時でも
残った建物
何処を見ても古いはずなのに 古さを感じられず大切に扱われている
近々 この建物の前の通りの外灯は ガス灯に代わるそうで ますま
すいい雰囲気になり 味わいも深くなるのでは
中味のすばらしさに唯ただ目を見張るばかり 大理石が使われている
が冷たさを感じることはなく各部屋部屋の配慮 調度品 レイアウト
すべてに学びでした
その気持ちよさにつられるように 梅田まで歩いて戻りました
地下鉄の乗るつもりでしたのに 昔 カラヤンの指揮するウインフィ
ルなど聴きに行き 感 極まって人混みでむせかえる電車に乗るのが
嫌で コンサートの感激を 胸にかき抱いて 夜道を家まで歩いて
帰ったことがよくありました
その気持ちと同じように地下に潜って鉄の箱に押し込まれるのは嫌で
春の陽差しをいっぱいに浴びながら歩く
その気持ちの良さ・・・・・素敵なご褒美を沢山いただき 感謝です
神様も素敵なプレゼントを下さるのね・・・嬉しいこと
                             

花水木が・・・・

冬に逆戻り? 寒い 冷たい
コートが手放せない
日曜日 礼拝へ 午後 参加
している会が終わり 帰る時
アクシデントが・・・・・
コートがない 何故?
誰かが間違えた? 不思議
コートは見つからず 冷たい風
が吹きすさぶ中 寒いよ〜と
ふるえながら帰宅
間違いが解り コートも戻り
ホッと一息 危うく風邪を・・
いただくところ 気合いを入れ
急ぎ足で 暖かい家に・・・
鼻水が出始めましたが 風邪も
勢いに驚いたのでしょう
去りゆきました

あちらこちらで 花水木が咲き
はじめ さくらの花とはまた
違った風情が 楽しめます
最近は 街路樹として花水木が
植えられているところも多く
なってきました
もう20年 いやもっと前
山科にあるアンジュというお店
によく行きました
素敵な建物で 作家さんの手作
りの作品や毛糸が置いてあり
諸々の雑貨もあって しかも素敵なご夫妻で経営 しかも奥方は
ニットデザイナー 本も何冊か出版 ご主人は色のセンスがよく
毛糸の色の組み合わせが素敵でした そのお店の前に 一本の花水木
が植えてありました 赤い花でした その花の美しさに憧れて一辺に
好きになりました
我が家の花水木は白 赤いのは 何度 植えても枯れて根付きません
花水木 原産地は北米 大正4年 東京市長だった尾崎行雄が贈った
サクラの返礼に届いたのが 渡来の初め このことは以前にも書き
記しました(10・4・25)でも すごく知れ渡るようになったのは
ここ最近ではないでしょうか
私たちが娘時代には 簡単には目につきませんでした
どこか公園などに行けば 植えられていたかも知れませんが あちこ
ちの家々の庭で見ることは 殆どありませんでした
私が気付かなかっただけかも知れませんが・・・・・
本来は 中央の球状の小さな塊が花 花びらと呼んでいますが本来は
葉 面白いですね
我が家は 昨夏 暑さにやられたのか中心の大きな枝が 枯れて変な
木の形になりました 全部が枯れることなく 元気に花を咲かせてい
ます 嬉しいですね 花は幾分いつもの年より小さいけれど・・・
ご近所の花水木はとても元気(一番下の写真) 花も大きくて立派
なんでもよそのはよく見えます 生き残ったのですから 贅沢は言い
ますまい ありがとう と感謝しています
秋になれば赤い実もつけ 葉が見事に紅葉して 一年 楽しめます
真冬は 葉はどこかへ旅立ちて 裸を冬空に晒していますが 花芽は
枝の先々に しっかとのせて 寒風に耐えて春を待ち望んでいます
その姿も見応えがあります 楽しみが沢山ある花木ですね
あしたは いい加減で 暖かくなって欲しいですね