猫も銀ぶら〜?小さな旅 Ⅲ

 

小さな旅のまたまた続き
ぐりとぐら展を観て銀座通りに 朝はまだ解放されていなかった
車道が歩行者天国に・・・
人が道一杯にあふれ 様々なスタイルで それぞれに楽しんでいる
車道の真ん中に 丸テーブルと椅子がところどころに置かれ
休んでいる人 談笑している人 ものを食べている人 グループなの
か 家族なのか 恋人どうしなのか まさに歩行者天国
  
  猫が銀ぶらする
  銀ぶらするの? 
  猫の意志なの
  私も歩きたいにゃ〜ん・・・と 
  二匹の猫
  陽の光を浴びて 悠然と 道路標識の上に
  とても 自ら登ったとは思えない
  わずかな面積に 二匹寄り添うように
  誰がここに?
  野良ではない 綺麗です
  野良がこのような人混みに
  しかも人目にさらすところに
  堂々としている
  考えられない
  不思議な出来事
  猫も人間と同じように 銀座を歩きたかった
  人間って 面白い人種
  そう思って 高見見物か
  ぶらぶら歩く人種を観て
  人間って 暇なんだ
  そうか 今日は土曜日か
  だから こんなに人がいるのか
  だけどやっぱし 不思議な人種
  ええっ〜 私たちだって不思議な人種?
  いや〜 人種じゃないよ 動物だよ いや猫属だよ
  不思議な猫なのか
  こんな処で 居眠り ひなたぼっこ
  だけど 気持ちがいいんだよ
  よってこないでよ 静かにしてよ
  春の陽差しを浴びて 夢見てるのに
  気持ちいいんだよ
  猫だって 銀ぶらするんだよ
  きもちいいよ〜

銀座通りで出会った猫 こんな処にいるわけないから
誰かに連れられて来たのでしょう
春めいた陽ざしを 浴びて気持ちよさそう
小さい方は 子ども猫 鳴き声も鳴き方も子ども
親子なの? お母さんかお父さんか それともお兄さん
人間のことなど気にするもんかという顔つきで悠然としている
面白い出会い
旅のひとこま ホッとするひとこまでした

ラファエル展〜小さな旅 Ⅱ えだはつれなくも

小さな旅の続き〜オフィーリアに魅せられて〜
ぐりとぐら展を観て すっかり童心に還った心を抱いて銀座通りを
四丁目から五丁目と春の香り漂う陽ざしにつられてぶらぶらと・・
今もこの言葉が生きているのか 銀ぶらなるものを楽しんで・・・
この時 面白い光景に行き当たりその報告は又にして 足は六本木
へと・・・・・森アーツセンターギャラリーへ
「ラファエル前派展」へ
英国のテート美術館の至宝の数々すごいですね 圧倒されました
伝説の女神「プロセルピナ」(ロセッティ)をはじめとする
ミューズたちの美しさ 唖然とする程の美女 妖艶 美しい
この展覧会の案内が新聞に大きく載った時 その中の一枚の絵に
心引かれ 是非本物が観たいと・・・・・
それは 英国美術の最高峰 ミレイの「オフィーリア」
恋に破れて気がおかしくなったオフィーリア 歌を口ずさみ 花を
摘みながら森をさまよい 花かずらを柳の枝に掛けようと その枝
が折れ 川の中に落ちて 水の上に浮きながらやがておぼれ行く
その光景が 若き日に観た映画「ハムレット」に重なり あの時の
映画のシーンと同じにして 懐かしい思いに駆られ 余計に惹かれ
是非観たいと・・・
映画はいくつものアカデミー賞をとり 当時は話題になったのでは
ローレンス・オリヴィエ 製作 監督 主演
この映画 当時心奪われた記憶があり 色々なシーンがはっきり
頭に残っています
ハムレットの仕草 ハムレットの着ていた白いブラウス(?)
オフィーリアの哀しみ オフィーリアの髪飾り などなど・・・・
今まで幾多の絵画を実物或いは画集で見てきましたが この絵画は
知りませんでした
この展覧会の作品 どれも味わい深く 心ひかれ 楽しみました
なんだかとても 心豊かになり 絵画のなかの美女の妖艶さに
惑わされる思いでしたが しかしなんとも言えない爽やかさもあり
それでいて 熱気に包まれ 美術館のある52階から 地上へ降り
立った時 わずかにそよぐ風が 気持ちよく 身体の中を通り抜け
熱気の冷める思いでした
美しい美女たち 妖艶さ 官能的 それでいたどこか寂しさも・・
色々楽しめた展覧会
風景画には なにかそこに吸い込まれていくような深み 自然の
業合が感じられ いいなあ〜と素直に思いました
久し振りに充実した心になった展覧会
小さな旅にしては収穫大 大いに喜べ 大いに感謝しろ と
どこからともなく声が響き渡ります
そうです 感謝しています  

ぐりとぐら展〜生誕50年記念

たった12時間の旅 住屋を離れた時間が12時間
何処へ旅したのでしょう
早起きして嬉々として出掛けましたが 疲れました
もうなにもしたくない 動くのもいや と言うほど疲れています
わずかな時間なれど 見聞きして 思った事が山ほど 何回も
ここに書くことが出来るほど
今日の思いはなにを書くかなと 思い悩む事もないほどに山積みです
一度には書けません 少しずつ出し惜しみするとして・・・・・
東京へ参りました 寒い 気温が低いとの予報を信じて 一枚余分に
身を包み込んで けれど 穏やかで暖かく 風が木の葉を揺らすこと
もなく その天候の恵みに思わず感謝の言葉が口からこぼれでる
なんとついている 昨日まで寒くて風も強かったそうだから
新幹線のなかから見る富士山 いつ見ても美しい 真っ白に染まって
心引き寄せられる やはり日本のシンボル 

 息子と落ち合って銀座へそして
もうひとりの息子と出会い
我が息子二人と息子の友人と
四人での私の旅が始まる
まずは「ぐりとぐら展」へ
ぐりとぐら生誕50周年記念展
我が息子二人も ぐりとぐらと
共に育ってきた
いつの時も傍らにあり 長男は
読み物の本に最初に接したのが
なんと「いやいやえん」
ぐりとぐらの原点でもある本
ぐりとぐらの作者によるお話の本 チューリップ保育園のお話し
その本の挿絵のなかにも ぐりとぐらがいた
懐かしい思いで 当時を振り返りながらの鑑賞
息の長い本 そして次から次へ生まれて何冊かの絵本
ぐりとぐらのおきゃくさま かいすいよく えんそく どれも楽しく
何度 読んであげたことか 文章まで言葉のフレーズまでが甦って
ふつふつと頭に浮かんできます リズム感にあふれる文章
それが余計に心にしみ込むのでしょう
子どもにもすぐ馴染む言葉
おりょうりすること たべること ぐりぐら・・・・・・
長男が幼稚園に入園する時 絵本袋を持ってくるようにとサイズと色
が指定され おまけに手作りで子どもにすぐ解る目印を との指示が
あり息子と相談した結果 ぐりとぐらを刺繍したのを覚えています
まだどこかにその袋があるはずです
子どもの大人気であるはずですから 子どもも沢山来ていましたが
なんと言っても大人が多いのに驚きました
初老の方 老人の方 子育てが終わりかけぐらいな方 子どもの数
より多くみられたのは 懐かしさも手伝っているのでしょうか
入場制限があり 会場は8階なのに5階から並んでと言う始末
皆さん辛抱強く待たれて・・・・・
会場の雰囲気は まるで絵本の世界に飛び込んだといよりは入り込み
ぐりたちと一緒になって本の世界でひととき遊ぶことが 浸ることが
出来るレイアウトの仕方 すっかり子どもに還って・・・・・
子どもも喜んでぐるぐると浸っていたようで 子どもにとっては
良かったのでは・・・・・・
大人でも一瞬 絵本の世界に引きづり込まれましたもの
原画は170点ほど展示されていましたが 宮城県立美術館の所蔵の
ものばかり
何年も前 宮城県仙台市で 手作りのアート作品展があり 出品の
依頼があり 作品を展示しました その折り 仙台まででかけて
偶然 宮城県立美術館で「絵本原画展」が開催されていたのに出会い
飛んで行ってみました その時なんと 東北の美術館が原画を 絵本
の原画を所蔵していることを知り 驚きでした
その時 見た作品に再び出会うことができ 出会いの道をつけられた
ことに感謝あるのみです
東北の震災の時 仙台も大変な被害にあいしかも津波も大変だったの
に 原画が 守られていたことに安堵と共にホッとしましたと同時に
嬉しかったこと
さあ〜童心に還りきって その後の旅は また
写真上は会場前の看板 下は 赤い本が 図録 卵の形をした入場券
そうです ぐりとぐらのはじめは 大きな卵を 森の中で見つけて
卵を運ぶことが出来ないのでフライパンや粉などを持っていき 森の
なかで焼き その匂いにつられて集まった大勢の動物たちと分け合い
仲良くいただき 卵の殻は車にして・・・・・
卵の入場券 しゃれてますよね 
来年の4月の半ばから 伊丹市立美術館 で開催されます
皆さん童心に還るのも若返りのひとつかも
ごらんになることをお薦めします 来年のことですが・・・・

啓蟄 虫さんが挨拶する日

啓蟄の日
陽気に誘われ土の中の虫がむくむくと 顔を出し始める頃
長い眠りから目覚めて もう外に出てもいいかな と
準備をする時 この頃 降る雨は 一雨ごとに春に・・・・
そのような季節の気配を感じつつ
庭を眺めていると メジロが盛んにやって来ます
二羽で揃ってきますが 並んでいるところはなかなかお目に
かかれない 同じ場所で餌を啄むのではなく 別れて食事をする
が 飛び立つ時は 一斉に・・・・なにか合図があるのでしょうか
それとも以心伝心で 暗黙のうちに伝わるのでしょうか
メジロの胴体が鶯色 それ故か なんとなく春を思わせる
鶯を思うからか 鶯は 声は美しく人を魅了するが 身体というか
羽の色は決して美しい色 ハッ〜として綺麗! と声をあげる
美しさではない 汚いと言えば語弊があるが 美しい色ではなく
地味な色 だからメジロの美しい鶯色に惑わされて
春がくる 春が来た と思うのかも・・・・・
目の周りが白いから メジロ? でもよく見るとペンキか絵の具で
たどたどしく目の周りを描いているように見えます
くるりと白いまるい円なのかと思いましたが・・・・・・
虫ももぐもぐ動き出す気候 
アーモンドの蕾がすっかり色めき立ってきました この月の末には
花開くのでは またまた楽しみです
かなりの赤さを見せていますが 花が開けば白い花と言っても
いい花が咲きます この赤さは消えて うっすらとピンクを忍ばせ
限りなく白い花です
まだまだ寒い その予報 北海道や東北は 猛吹雪
日本列島も 広いですね
今日の冷たさ 冬に逆戻り 庭仕事を少ししましたが 指先が冷たく
て たまらなくなり 短い時間で終えました
春めき立つ陽の光は 暖かみを・・・だけど風が冬の風
北風と太陽のお話しの状態 
暖かい部屋の中で コーヒーの香りを楽しみつつ・・・・・

花アレンジ〜3月

寒さも冷たさも逆戻り と言えども やはり 冷たい風の中にも
春の匂いがしている
ちょうど一ヶ月ぶりに花のレッスンへ・・・・・・
レッスン場のすぐ近くの家では 最早ミモザの花が 咲き始めて
冷たい強い風に揺れていました
寒いねと言いながらも確実に春が近づいている
先生宅の庭にも春の花が 咲き始めてまさに三月を痛感
今月の花は ラナンキュラス ポピー チューリップにミモザの枝が
残念ながら ミモザの枝が小さくて目立ってはいませんが・・・・・
間が悪かったのでしょう皆さんのところにはかなり立派な枝が・・・
でも これで充分 ポピーがうまく生けられず 難しいですね
茎が曲がりくねっていたり 茎が空洞ですからすぐに折れてしまった
りと始末が大変でした
又暖かい部屋 一気に花開き始めて 生け始めた時と仕上がって写真
を撮る時では すっかり表情が変化して あれれ〜〜 こんなつもり
ではなかったと・・・・・・
でも明るくっていいいでしょう 春 はる ハルでしょう
明日から一気に冬に後戻りだそうですから せめてお部屋の雰囲気は
春らしく・・・・
いつものようにあとでお茶をいただきながらの交わりの時
それはそれは楽しく 気分も晴れやかになり 忙しい日頃 ふとした
気分転換が出来て 至福の時です

 レッスン後 一通り皆さんのを
見たあと 蜜柑が用意されて
こんな象さんを・・・・・
思わず顔がほころびます
にゃ〜っと笑いを・・・・・
なんでもオレンジページとかの
雑誌に掲載されていたそうです
大きめと小振りの蜜柑で
爪楊枝で鼻を作り 耳を そして
もう一つの蜜柑で手と足を
そして重ねて ハイチーズ
皆さんの制作品を 一同に
並べて 整列と号令をかけ
それぞれの個性が出て 面白いでしょう
ひとつひとつ味のある顔をしています 並べて皆さんで大笑い
手が反対だったとか 足がちぎれた 耳が破れた と様々
笑いすぎて 顔の皺は一度に増えましたが 最近 こんなに
笑ったことはないと 言うほど笑い転げました
心も 身体もなにもかもリフレッシュ出来て 至福な気分で
冷たくしかも強く吹きはじめた風の中 家路に・・・・・

去年のシクラメンが再び・・・・・

哀れとも言うべきか
このシクラメン
地面に這いつくばるように
花びらを広げて咲くシクラメン
今年の初めに顔を出し始め
我が家の花壇に咲くこの花
昨年植えたガーデンシクラメン
初冬に春の花を植え込む時
葉っぱが2〜3枚 その中心に
蕾が幾つか固まって
おや あなたは生きているのね
あの暑い夏も生きながらえて復活を・・・・・では とそのままに
咲くかどうか疑問を感じたものの 暫くはこのままにと・・・・・
それが年明けてから 花が開きはじめ 驚き・・・・・
シクラメンは 葉っぱの数だけ花が咲くと言いますのに
葉っぱなんてありはしない 何処に行ったのか 消え失せている
でも花が開く なんと なんと 愛しいこと
ガーデンシクラメン 前年のシクラメンがあちこちで咲き出している
けれど どれも立派な蕾を携えて 咲き始めている
花も決して今年の苗に 見劣りすることなく咲き始めている
だから このシクラメン 哀れと思うと同時に無性に愛おしく
それでいて 生命力のたくましさを 痛感
強いですね でもこの花を見た途端 野生化? と一瞬思う
花が小さく シクラメンの膨らみもなく ふと一昨年 フランスで
出会った野生のシクラメンが 頭の中を過ぎって・・・・・


ポワトウー シャラントの
地域にあるサントで宿泊した
ホテルの庭にシクラメンが
あちらこちらに群生していた
バスがホテルの門をくぐって
中に入った時 可愛い花が
なんの花かと問うと 野生の
シクラメンとのこと
おお〜珍しいと バスから降りると
すぐに駆けだして カメラに・・・
広大な敷地にあるホテル 庭園には600本の薔薇の木があり
池には白鳥が・・・・・
野生と今現在のシクラメンと何処がどう違うのか解りませんが
季節は秋です 11月1日の 小雨がぱらついている時です
サントは聞き慣れない町ですが シャラント川の両岸に広がる町です
我が家のシクラメン 二本目は少しは立派になっています
しっかりと花開き 立ち上げっていますし 他の蕾も元気です
最初に咲き始めた花が あまりにも哀れで 昨年の苗を放置しすぎて
野生化するのかなと 思い哀れさと愛おしさに駆られて・・・・
花壇の美的から言えば 春の花たちを植えた方がいいのかもと思いな
がらも けなげさにほだされて そのままそ〜と・・・
でも でも強いですね 生きることはすごい その生命力に感服

サヤでの作品展

ひな祭り
ここ忙しすぎて雛飾りらしくもせず
せめてモモの花でも・・・・・
いつもの年ならばそれぐらいのことは
するのに 子どもに還って楽しむのに
何という体たらく
私の情緒感 感受性にまつわる思いは
いかにと・・・子どもでも娘でもない
けれど季節を味わう それだけの心の
ゆとりがあってもいいと思うのに・・

作品展が26日から始まって やっと
今日会場を訪ねてきました
思いのほか 好評だそうで 事業主からの報告をうけ ホッと一息
わずかな時間 会場にいただけなのに 三人も友人が訪ねて来てくれ
余計嬉しい思いに・・・・・
外の風は冷たいけれど 会場内は暖かい空気に包まれて 狭い場所
なれど 優しい雰囲気に心解きほぐされる

今津から歩く道のり 旧国道 ゆっくり歩いて10分程の距離
何の潤いもない道筋だけれど 昔 懐かしい匂いが漂って どこかの
家から イカナゴを炊く独特の匂いが漂い 鼻をくすぐる
なおさら下町の味わいを強く感じて・・・・・
冷たい風が吹き 帽子がない頭は 風の思うままに頭上で 髪の毛が
ダンスをしている
春は名のみ 冷たい ぶるるとくる風が昔の国道を走り抜けている
乾ききったアスファルトに舞い立つ風は冷たかったこと
もう春はそこまでなのに・・・・・
早春賦にあるように
春は名のみの 風の寒さや   谷の鶯 歌は思えど
時にあらずと 声も立てず   時にあらずと 声も立てず
まさに歌のような・・・・
国道だけど狭い道 車も殆ど行き交うこともなく 昔の人が歩いた道
どこから来て 何処へ通じる道なのか 駅まで わずかな道のり
心の充実感をみなぎらせて ひたすら歩く 昔の人を偲びつつ
風も吹き寄せない電車の中は 窓から射し込む陽を背中に浴びて
まどろむ ああ〜これは春の陽ざし 瞼が落ちてくる
うとうと眠りにつきたい陽ざしをうけて・・・・・
春と冬の終わりの狭間 あちこちで せめぎ合い しのぎあう
季節が行き交う狭間のなかでの 会場訪問でした

作品展 期間 3月12日(水)まで 10:00〜17:30
           最終日は 16:00まで
           日曜日と8日(土)10日(月)は休み
    会場 サヤ  今津駅より徒歩8分 久寿川駅より徒歩3分
           電話 0798−34−2039

美しすぎる夕方の空

弥生三月と 昨日 美しい呼び名が数あると書きました
夢見月が いいなあ〜なんて・・・・・・
今朝 ふと眺めたカレンダー そこに記された言葉に ああ〜三月の
呼び名が もう一つあったと・・・・・
〜過ぎ去ってゆく者として抱かれおり
         弥生三月さよならの月〜 俵 万智
そうです さよならの月 確かに
春 三月から四月は 別れの月でもあり出会いの月でもある
確かに 別れの月 これもいい言葉
いい詩(ウタ)ですね しみじみと感じます
別れを味わった遠い昔 涙した日 あの時も三月の終わりから4月の
はじめだった
悲しい別れ プラットホームの柱の陰から見送った
旅立ち行く人を・・・・・今度いつ会えるのか 解らぬままの別れ
雑踏のなか 去るゆく人を見失うまいと 涙でにじむ目をこらして
そんな時代もありました

暖かくなる予報 けれど風が冷たく ちょっとおしゃれ感をと
薄着をして礼拝に
室内では 寒さは感じなかったものの 外は冷たく おお寒い〜
ああ〜 気が早すぎたか 伊達の薄着は 年寄りには無理ですね
でもおしゃれもしたい おしゃれのひとつ 先取り 季節の先取り
早く 家に帰って もう一枚 羽織らねば風邪を引く
その夕方 久しぶりに見た空 夕方の空
もう山の端に 陽は落ち その名残の光りが 踊っている
刷毛で掃いたようにグレイの雲が 薄墨に染まり行くキャンバスに
描いている 面白い形に そのたなびきように心奪われて・・・・
名残陽とのコラボレーションが美しすぎる
色合いといい 形といい デザイン的にも 美しい
なんとも言いがたい心根にして 心狂わせるほど搔きみだし 渦巻く
ああ〜 自然は なにゆえ このように心を打つのか
しばし眺めて 心乱され 吸い込まれていくような錯覚におちいる
あの陽の落ちた あの輝けるあそこに行ってみたい
誘惑に駆られて あの燃え立つなかに・・・・・身を晒したい
果たして地獄か 天国か 何れなのか 
地獄でもあり 天国でもあるだろうに
でも淋しい空模様 なぜにかさみしい〜
明日から又寒いとか 伊達の薄着はやめて しっかりと着込むことに

シチリアのシンボル

とうとう来ました 弥生三月 雛の月
綺麗な言葉が並ぶ三月
弥生 桜月 花見月 夢見月 冬三月 全て三月の呼び名です
どの言葉も 三月を表し 美しいことば 日本の言葉は格別
よその国で ひとつの月をこのように呼び替えて呼ぶ国が
あるのでしょうか
日本語の美しさ それでいて 一種独特の妖艶さもあって
夢見月なんて いいですね
でも早くもやって来た三月 夢見ている暇はありません
まだ来て欲しくなかったなあ〜 と思いしも ままにはならず
自己中心的な我が儘 目の前に在ることをひとつずつ片づけて行く
それだけですよね
毎年 私にとってのひとつの決まり 年中行事のひとつ 秋の作品展
今日 日程が決まりましたとお知らせが届きました
いよいよ心せねば 作品が作れない 間に合わなくなるよ・・・・・

つい先日 シチリアのマヨルカ焼きで求めたエンジェルのお皿を公開
しました それにまつわること
シチリアのシンボルマークが 島内の何処に行っても見られ 店先に
家々の入り口に 壁に 紋章に 旗にと・・・・・
そのシンボルマーク 不気味で はじめはこれなに?と思いましたが
事の次第が解ってからここにもと 余計に目につくようになりました
色々アレンジはされていますが  実は「トリナクリア」と呼ばれている
シンボル 真ん中はメドゥーサ(ギリシャ神話)で 頭髪が毒蛇
見た者を石に変える能力をを持つと言われている
そのメドゥーサから3本の足が出ていますが これはシチリアにある
三つの岬を表しているそうです

この写真はまだ綺麗な方ですが 恐ろしい顔をしたのも見かけました
エンジェルのお皿を買う時にも 店内に沢山ありました
それにこのマークのついた壁掛け 灰皿 など沢山いろんなお店で
売られていました
記念にと思ったのですが あまりいい気分ではなかったので
それに近いものを 足の生えたいないものを・・・・・
そしていたる処で飾られていた 太陽の顔(?わかりませんが)を
我が家の庭を 表通りに面した場所に 飾りました
太陽の顔(?)はにこやかでいいでしょう
庭のレイアウトにと思って求めて来ました 
記念にもなりますものね
このシンボルマーク どこかのお店の看板ですが 色数が少なく
あっさりしていますが 普通は もっと強烈な色 シチリア独特の
色合いで造られたのが多く見られました

我が家にいらしたら目にとまります 否地味だから気付かないかも
気付かれた時は ちょっとご挨拶してやってください
はるばる日本まで来たのです 寂しい思いをしていることでしょう
シチリアは暖かく冬がないとか 寒いと震っているかな