白き薔薇 雪のようです

大型連休も今日でお終い 子連れで郷里へ帰った人たちは さぞかし
お疲れだったのでは・・・ 好きなところへ好きに旅をした人たちは
リフレッシュ出来たのでは・・・・・
この休み間 我が家は毎日が日曜日ですから 関係がないのかもしれ
ませんが なんだか曜日の感覚が 失われている現象が 時々 起き
うん〜 ぼけたのかな と一瞬思わせたりして慌てました
きのう外出したから 今日は月曜日?とか 昨日は土曜日 では今日
は日曜日? なんて 外出して電車に乗ると 休日ダイヤ 回数券も
ですから 感覚がおかしくなったようで・・・・・・
銀行や郵便局も休み 郵便配達も休み なんだまだか・・と思ったり
その休みが やっと終わり 平常に戻ります

連休だとか どこかが人出がすごいとか そのようなことに関係なく
季節が 時が巡りきて ばらが一斉に咲き始め すごいです
「新雪」つるバラ 今年は何がよかったのか解りませんが 花付きが
よく 見事です まさに新雪が降り積もったように・・・・・・
綺麗でしょう その直ぐ横で ジャスミンが花開き 甘い香りが
漂っています 
白い花が好きで わざわざ選んだ新雪 一斉に咲くと白さが ぱっと
目に映えて その清潔感にうたれます
清らか こんな綺麗な心を持ちたいもの 汚れきった心でしょうから
少しは 洗い流されたいものです
清らかに 美しく と聖女のようには参りませんが でも 心して
気持ちを引き立てています
バラに対する思いは山ほどあれど
〜薔薇を愛するは
 げに孤独を
 愛するなりき
 我が悲しみを
 愛するなりき〜  若山牧水
牧水の詠んだ歌です
この歌の心情 まさにそうかも 薔薇を愛するのは まことに孤独も
愛する 
美しい花なれど 孤高の花 棘を身に纏い まさに自ら孤独を貫き通
している その姿は 世の人々の心を惹きつけてやまない
それだけの凜としたものがある
美しいだけに 棘をもつ それは神が絶えた配慮なのか
美しさを与えた 女王の冠を与えた それと同時に棘も・・・・・
全て神のなせる業なのでしょう
棘があることを配慮して 美しきものを讃え・・・・・
地上に送り届けて下さった神に深く感謝

アーチのバラが・・・・

端午の節句 こどもの日
連休も残すところあと一日 我が家は この連休はなんの関係もなく
普通の日 世間がお休みだっただけ 静かな日々
或る意味 寂しい日々 世間で大型連休だ 郷里に帰る人たちや
行楽地の賑わいなどのニュースを 聞きまた耳にすると 寂しさが
押し寄せて来ます
毎年この時期に会える それが楽しみだっただけに 余計に強く感じ
るのでしょう
でもそれぞれの生活があるのだから文句も言いませんし それぞれで
元気に 楽しく暮らしているのであれば いいことでしょう
それでも 子ども達と一緒に 五月飾りの前でチマキや柏餅をいた
だいたのは遠い昔のこと
庭の鯉のぼりが勢いよく泳ぐのを 眺めて楽しんだのも昔のこと
風が吹き付けると 矢車がからから音を立てて回って・・・・・
懐かしいですね
随分 昔は ご近所でも 屋根の上に或いは空高く泳ぐ鯉のぼりを
よく見かけたものですが 最近はとんと見かけません
そんな風習はなくなったのでしょうか お庭のないマンションなど
ではベランダで 泳いでいましたが・・・・・・

我が家の入り口のアーチのバラが ついについに 咲き始め 賑や
かになってきました
毎年 まいとし 良く持ち堪えて咲いてくれます
毛虫がに襲われて アッという間に丸坊主になるときもあって
もう駄目かと思うけれど 復活 みどりの葉を芽吹かせて・・・・
アーチに 最初はピンクの大輪のバラ スパンイシュビューティー
を沿わせていました
それは美しいバラで 見事な咲きように 近所で評判になっていま
した しかし残念ながら 一期咲きのため 春に咲き終わると
次の年まで咲きません それでは あまりにも寂しく バラ園に
出向き 専門家に相談 その結果 反対側から 同じピンク色でなく
赤いバラをと勧められたのが 現在のばらを植え付けました
ドルトムント 丈夫で 病気に強く 花付きもいいと言うことでした
確かに丈夫です 成長も著しく 剪定に困り果てるほどです
ピンクの花が終わり みどりの葉が豊かになり始める頃に 赤い花が
咲き とてもいいコンビネーションでした
だが ピンクのバラは かなり老木でもあったせいなのか それとも
赤に押されたのか 弱り始め 最後は枯れて・・・・・
それではと今代わりの薔薇を植えています シンデレラを・・・・・
まだアーチの頂に登り詰めるまで成長はしていません
今に いいコントラストを見せることでしょう
疲れて帰って家の近くまで来ると 赤いバラが まなこに染みいり
ホッとします ああ〜我が家だ 元気な花に迎えられる
幸せ感を感じ 疲れも半減します
これから 毛虫たちとの戦いが始まります
もうこれで 春めいて芽吹き始めたときから 2回も消毒をしました
直ぐ虫たちが寄ってきます ああ〜いる アーチの下に糞が・・・
発見しても直ぐに消毒できるとは 限りません
お天気が悪く雨模様だと 薬は散布できません 2〜3日そんな日が
続くと もう丸坊主です 毛虫たちの貪欲さにあきれ果てます
バラ 大好きです 我が家には大小 つる薔薇も含めて10本あり
どれも それぞれのスタイルで 心慰めてもらっています
花の女王だけのことはあります バラ バラ
ローズガーデン にしたいほど そして紫陽花の花と・・・・・・
ここしばらくは バラに酔いしれます
美しい薔薇に感謝して・・・・

魔女の秘密展

友人に誘われて 天保山にある大阪文化館へ「魔女の秘密展」を
見に行ってきました
朝の内は細かい雨が降っていましたが お昼前にはすっかり上がり
連休の中日 子ども連れてどこかへ出かけようと予定していた家族に
とっても 子どもにとっても楽しい一日になったのでは・・・・・
大阪駅前から天保山行きのバスに終点まで乗車
約40分かかるものの代金が210円とは お安いこと
乗りでがあり ちょっとした旅気分で・・・・・
魔女展 期待したほどのことはなく 展示物も観にくく 唯 魔女が
ヨーロッパで騒がれた時代の歴史を学ぶことが出来た感じがします
魔女は 何故 そう呼ばれたのか 本当にいたのか など 歴史的な
解説が 面白く 解りやすかったように思いました
全て自然災害 或いはペストなどの流行 そこから生まれる恐怖心
災いから逃れるためのすりかえ など・・・なるほどと納得
今の時代とは明らかに違う 今なら現代なら 魔女の存在は あり得
なかったかも・・・・・と
魔女と呼ばれた女性 災いを払拭するために行われた拷問 処刑
火あぶり その残忍さ 身が震えました
魔女は好きというとおかしいですが おとぎの国の魔女やヨーロッパ
で観た魔女の人形には興味があります
ノールウエイのトロムソで出会った人形 魔法使いでした 魔女
可愛いくて はるばる日本まで連れて帰って来ました 創り主の老女
に名前を聞かれて とっさに思いついた名前は 人気テレビドラマの
「奥様は魔女」の主人公のサマンサ その名前をつけてもらって・・
それ以後 なんとはなしに魔女が気にかかり 魔女のぬいぐるみや
人形をみつけると我が家へ連れて・・・・デンマークを旅した時も
あちらこちらで見ました 見る度に連れて来るわけにいかず 目で
楽しんで 又 サンチャゴコンポステラの巡礼の旅に出掛けたときは
魔女ばかり並べているお店があって そこからは一人旅をさせてき
ました
魔女のいた時代(いた時代というのは変化もしれませんが)はまだま
だ科学も今から比べると進展していないとき すごい時代ですね
それに地球上の気象の変化 今 その当時とは違いますが ある面で
は地球上に起きている 変化 変動が似ているような気がします
その当時とは逆で 温暖化 地殻変動ですが・・・・・・
「魔女の宅急便」(角野栄子著 福音館)というお話の本があります
この本のような魔女は 微笑ましく 傍にいて欲しいなあ〜と思いま
すが・・・・・・

大阪文化会館は 元サントリーミュウジアムだったところ 直ぐ横が
海遊館 連休でもあり 凄い人出 入場するのに大変
チケット売り場の前は長蛇の列 幾重にも並んでいますし あたりは
ひとひと すごい混雑
展覧会を観たら 海遊館でお魚でも見ようか なんて甘い考えは通用
しませんでしたから すごすごとバスに乗って帰ってきました

はまってます

相変わらず 気温は高め 暑いと言いたいほど・・・・・
春眠 暁を覚えず 処処 啼鳥を聞く 
夜来風雨の音 花落つること知る多少
こんな漢詩があります
春になって朝 目が覚めない いつまでも眠い
目が覚めれば もうとっくに夜が明けている
夕べは 雨風が激しい音がしていたから 花が沢山落ちたのでは・・
と そんな意味ではないでしょうか
そんな季節も終わりつつある中 春眠処か 眠りにつくどころか
夜更かし状態で本に夢中
秋の夜長の読書でなく 眠い時期の読書 うとうと眠りたいのに
今 NHKで土曜日の夜 放送中のドラマの原作を読んでいます
ああ〜これなら直ぐ読めると 手に取りましたが 中味がぎっしり
詰まり ミステリーだが警察内部の権力争い 管理畑と捜査畑の争い
うっかり読み飛ばすと 警察内部の人脈がどうなっているの?と
読み返さないと 混乱が・・・・
そこに含まれる我が娘と夫婦の問題
なかなか読み応えがあって やめられず 夜が明けそうになる程・・
例え一行でも読みたいと 持ち歩くほど 引きずられています
それなのに なかなか 読み切れないもどかしさ・・・・・
昔ほど早く読めません でも面白いですよ はまりました
64(ろくよん)昭和64年は たった7日間だけ その間に
起きた事件が 原因でドラマは始まります
以前この作者(横山秀夫)の「半落ち」を読みましたが この時も
最後ハッとさせられ楽しませてもらいました記憶があります
本はともかくドラマはなかなか面白いし 見応えがありますよ
NHKの宣伝ではありませんが 役者も揃っていますし・・・・・
さすが NHKと言うだけの役者が揃っています

今年もクレマチス 白雪姫が咲き始めました
王子さまがやって来ました 白馬にまたがって 姫は目覚めました

懐かしい味

ゴールデンウイークその2
お天気も良く 各地 人出で賑わいを見せたことでしょう
一歩も外へ出ることなく 連休は関係なしという状態
静かな一日 本を読んだり 庭を眺めたり 部屋をかたづけて
冬物を洗濯して と思ったより充実した日だったのかも
庭の花たちは 待ち遠しい思いで 競うように咲き始め 挨拶を交わす
のに忙しいこと なかでも ばらが咲き始めた嬉しさは ひとしお
アーチのバラも 白い薔薇も 紫もピンクも そして黃色も・・・・・
ジャスミンが甘い香りをまき散らし まさに百花繚乱 いい季節です
長い冬から目覚めて 次第に暖かさが増し 花が咲き 緑が豊かに
木々を覆い・・・・思い切り背伸びして・・・・深呼吸を・・・・
今日は 八十八夜 やがて初夏 茶摘みの季節
この日に摘んだ茶葉は 長寿の薬といわれている 香りが優しく
ほのかに甘味がする新茶 いいですよね
新茶でひと休み 豊かな昼下がり 身も心も安らぐのでは
想像しただけで なんだか嬉しくなりますね

この週の初めに あるコンビニで見つけたドロップ
懐かしいと求めました 最もムーミン缶だったので 目についたのか
もしれませんが 最近ドロップを食べていないなあ〜と 実感
昔 いただいたドロップ缶は こんなにスマートではなく 赤っぽい
色だったように記憶しています
メーカーも一緒 懐かしい 遠足に 登山やスキーにも 持参した
思い出があり 中から出てくるいろんな形 いろん味を楽しんだも
のです また 乳白色の飴もあったように覚えていますが 記憶
違いかもしれません その白いのは 数が少なかったようでしたが
とにかく懐かしい なんだかこの缶の中には思い出がいっぱい詰まっ
ているようで・・・・
家に帰ると直ぐに口へ・・・・・美味しい 昔の味とは少し違うよう
ですが 美味しい
そしてこのムーミン缶は 記憶にある缶から比べると小振り 
カバンの中に入れて持ち歩くには手頃 もっと欲しいと思いました
それから探しました ありません
どこのお店を覗いても ドロップ自体も置いていないし あめ玉と
称するものは 袋詰めばかり お店で缶入りはないのですか と
問うてみたけれど 置いてません コンビニでもありません
ちょっと寂しい気がしました
ネットで調べてみると ちゃんと缶入りは製造しています
通販なら買えるのです
アマゾンでは 10箇入り2ケースで幾らと・・・・・・
商売しているわけではないのに20箇もいりません
どこか大きなお菓子屋さんに行けばあるのでしょう
スパーはありません
このムーミン缶はありません キャンペーンで限定販売だったよ
うです 求めたコンビニでは 最後の一つだったそうです
ドロップはもう流行らないのかな? もし見つけたら お買いに
なれば お薦めします とても美味しかったから・・・・・
サクマ製菓の宣伝するつもりはありませんが・・・・・
フルーツヨーグルトキャンディー でした
ヨーグルトの酸味はありません
子どもの頃 或いは まだ我が子たちが幼い頃には 見かけた
ドロップ 今も販売されていますのに 手頃なお店では手に入り
ません なんか不思議な思いがしました
ドロップ一つになんなの と言われそうですが 思い出の味です
レモンの歌のように 幼い頃の思い出が ぎっしり詰まってます

長く続いた晴天も 明日ひと休み 雨が降るようです

良い香りがします〜蜜蝋〜

皐月 とうとう5月 ついこの間 寒い 春はまだか
花咲く季節が待ち遠しく 首を長くし さくらはいつ咲くのかと
心ふくらませていましたのに いつのまにか桜の季節も終わり
初夏の風が吹き巡り 鯉のぼりが空高く舞う時に・・・・
ほんのついこの間のことなのに 同じ言葉が 幾度も口からこぼれ
落ちるほど 時は駆け足で過ぎてゆく
ああ〜 森へいかまし・・・・・
身体一杯に 緑の風で 胸ふくらませたい そんな季節に・・・・・
午後 買い物に出かけた機会に 親しい友人に出会い おしゃべりを
楽しみました
この世の不快な出来事 人としていかにあるべきか 友と 同じ仲間
と 気持ちよく挨拶交わすのは・・・諸々のことを話し合いました
一人ひとり思いは違う 違って当然 人間ですもの 同じ物体では
ないのだから その中で いかに丸く接するか あなたは私と違う
だから とそっぽを向く 哀しいこと 人間の幅を狭めている気が
します
わずかな時間 話しをしました おしゃべりを楽しみました
そしてその友からいただきました 蜜蝋を・・・・・・
包みをほどいていると 中味が少しだけ見え あら コーンなの?
と一瞬 思えど この形なんでしょう イースターエッグでしょうか
形が面白い ごつごつしている でも 素敵な香りがほんのりと
漂って・・・・・早速 飾り棚に並べてみました
火を灯したら もっと良い香りがするでしょう
心を 尖った心を柔らかく包み込んでくれるでしょう
鋭利な心 不審な心 自分本位の心 全ての心を 和らげてほし
蝋のように溶かしてほしい あの塊の中で 嫌な思いの群れの中で
そ〜っと 灯しましょうか
いろんな想い いろんな考えがあって当然
そういう中で生きていく
自然体で行きたい 自然体で過ごしたい
私のこの一年の思いは そこにも在ると年頭の言葉で語った
出過ぎず 引っ込まず 与えられた目の前の現実を 自然な形で過ご
したい 難しいことです でも そう思うと少しは心が 楽ですよ
神様は 道筋を決めて下さっているから 神様の導くままに・・・・
歩みたいもの

今日はムーミンの切手が 発売されました
朝から郵便局に電話を入れて・・・切手が欲しいから と言う前に
〜さんでしょう? と局長 前から聞いてますから 大丈夫です
もうすでに予約を入れてたんだ それすら忘れてました
慌てなくても良かったのに ああ〜歳をとりました
ボケの始まりかな

今日 お手紙もって 本局へ行くと 記念にこんなスタンプ押して
くれるそうです
私は まだ手許にもらってきていません
郵便局へ立ち寄っただけで 預かりという形にしています
連休明けに頂きに行きます
写真は フィンランド大使館のツイッターより拝借しました

ハコネウツギが・・・・・・

今日で4月も終わり
2015年の新しい年が明けて もうすでに4ヶ月もの月日が過ぎ
ゆきました
なんて日の 時の過ぎゆくのが早いのでしょう 
あしたから五月ですよ 鯉のぼりの季節です
緑が香しい季節です 驚きです あっと言う間に日は過ぎて
待ってと言えども 大声張り上げても待ってはくれない非情な時
だからこそ大切に刻まないといけないのでしょうが それが 普段
は思いもしないで なにげなくやり過ごしているざまが 身に滲み
わたります
今のこの時を 「青嵐」という あおあらし ですって
まるで今日のような日のことを射す と思われる
青嵐 4月でも 夏のように感じる日 次の季節をのぞき見
爽やかに青葉を揺らして吹く 南風は「青嵐」
今日はまさに そんな日 少し動けば暑い 気持ちの良いしかも
やや強めの風が吹き巡って・・・ああ〜夏の日が近づいている
桜はいつのまにか葉桜 新緑は勢いよく伸びている
新緑をかいくぐって吹く風は 緑の風 気持ちの良い匂いがする

今年も忘れずに 箱根ウツギが咲きました
可愛いらしく 私にとっては思いで深い花
去年か一昨年かの今頃 ここに書きましたが 実家の庭にありました
今頃の季節には 必ず咲いて 縁側に腰掛けながら いつも眺めて
なんていう花なんだろう 桜のようだけど 桜ではない
だけど白い色から薄いピンクと色が移りゆく そのあどけなさに
囚われて 毎日 眺めてこころ弾ませていました
特に夕闇が迫り 薄暗くなった中で 花は別格のように輝いて見えた
記憶が残っています
いつから庭にあったのか 記憶はなく 物心ついた頃には もうあり
ました 子どもの時 木下に落ちている花を拾い集めた想い出があり
結婚のため家を出るときもまだありました 時々 実家に帰ると
同じ場所に 元気ですよと迎えてくれました
花の咲く時期に帰ることは難しく 花が爛漫な時には なかなか巡り
会えませんでした
けれど実家の家を建て直しして以来 その花を見ることはありません
何処へ行ったのでしょう
様変わりした実家 もう家を出てしまって 他家の嫁となった者には
なんの口出しも出来ないうちに始末されてしまった様子
残っていた家族には 思い入れがなかったのかも 特別な思いも
なかったのでしょう
いま 我が家にあるのは まだ小さな樹 これから大事に育てて
あの当時の思いを大切に 育てたいと願っています

ウツギは卯の花とも呼ばれます ホトトギスが鳴き始める頃に咲き
出すようです 
〜なく声をえやは忍ばぬほととぎす 
   初卯の花のかげにかくれて〜 柿本人麻呂(新古今和歌集)
鳴くことを我慢できずにホトトギスは 早くも声をもらしているの
か 咲き始めた卯の花の影に隠れて・・・・・
という意味だと思いますが・・・・・
懐かしい花であると共に 優しさに溢れた花でもあって
ああ〜 咲いたよ
見つけたときは 思わず相棒に向かって叫びました
こちらの思いを知らない相棒は 花が咲いたぐらいでとキョトンと
していました                                 

只今 制作中です

大型連休の始まり あちこちで人の賑わいが聞かれて・・・・・
この賑わいの時こそ 何処へも行かないで 静かに暮らしたい
とりあえず 今日は 何が何でも仕事をするぞ・・・・・と決めて
朝 目覚めたときから決めながら 自らに言い聞かせ 心変わりが
しない内に 強い意志を持たないと 直ぐ楽な方向に流されゆく
ああ〜明日にしようとか 今日は他のことで忙しいから といいわ
けを自分で選んでしまう 情けない意志薄弱だから・・・・・
とにかく強い思いをもって まずは朝食を そしてざ〜っと掃除を
それだけを済ますと デスクワークに・・・・・・
今 制作中の布絵 随分前から 取りかかり 今月中に仕上げる予定
のはずがこの有様
いかに意志薄弱か 証明しているようなもの
こぶしの花を スケッチしたので そのイメージをふくらませて制作
この調子では 予定通りには参りません
幾ら頑張っても・・・・期限を少しだけ先延ばしにして 来週中には
完成させたいと 自らに枷を・・・・
厳しいかもしれません  でも一応は 否 一応ではなく決めごとと
して ゴールラインを引かないと ああ〜いいやあ〜と どんどん
先送りになりますので・・・・・
朝目覚めて 直ぐにアトリエにこもることができれば 話は又別です
決心のしかたも異なってきます 雑用が多すぎます 主婦です
友人とも出かけたい ミュージアムにも行きたい などなど
息抜きもしたい なんて別の用件が多すぎます
ですから かなり強く心に決めないと 秋には炎上して どうにも
ならなくなります
人間は 情けないほど弱い者です 特に私は・・・・・
秋 作品展間近になって 慌てふためきます
わかっていても 上手くいきません 
今日は 仕事をすると決めて取りかかっただけに かなり進みました
明日は朝からと言うわけには参りませんが 少しの時間でも見つけて
取りかかるつもり 出ないと予定通りにはできた〜 
なんて言えませんから・・・・・・
出来上がりが どの様になるのでしょう 自らのイメージ通りに
仕上がるか
完成の暁には 報告と言いたいのですが 作品展に出品しますので
見に来て下さい
あの時のやりかけが こうなったのか とそれぞれの思いで 観て
いただいたら 面白いのでは・・・・・
イメージして下さい ああなる こうなる こんな感じになるとか
出来上がったのを観ていただいて がっかりするか 思ったとおりか
予想外か・・・・・・
とにかく頑張ります 励みます 

可愛い花が咲きました

好天が続き 晴れやか でも そろそろ下り坂なのでしょうか
あやしげな日和になってきました 薄雲が張り出してきたのか
陽の輝きが鈍く わずかに弱い光が 射し込んでいるだけ
だけど予報では 雨はもっと先の様子
このところ陽ざしがいっぱいに射し込み 新緑が瑞々しく輝いていた
しかし そろそろ雨が恋しいのだろうか
庭の花たちも 干からび始めていますから・・・・・
人間なんて勝手なもの お天気が続けば ひと雨欲しいね と言い
雨が降り続けば 太陽を恋しがって雨よ止めと願う

今から何年前でしょうか
ちょうど7年前 同じ時期に宇治をたずねました 源氏の舞台を散策
するつもりでしたから 源氏物語にゆかりのある宇治橋の断碑が祀ら
れている橋寺放生院へ行ったときのこと
断碑が祀られているまわりに 庭 一面に可憐な花が咲いていました
(一番下の写真) 可愛い花 優しいね いい色ね と友人たちと
愛で こんな花 我が家の庭にも欲しいね と話しながら見つめて
いました
この時のことを 2011/5/12 に記してます アーカイブでどうぞ
その花と一緒の花が 我が家の庭でも咲いていたのです 
その旅から帰った2〜3日後 ふと庭に降り立ち よくよく眺めると
同じ花が咲いています  驚きました
自ら植えた記憶はないのに いつからここにと問いかけても 答えは
見つからず 不思議でした
それからず〜っと毎年咲き続けています
花の期間も長く 花が終わっても直ぐに枯れることもなく 冬は多少
枯れるのか 縮んだように見えますが 春には又元気よく育ち花を
咲かせます
とにかく不思議です そして残念ながら 名前は不明です
多分どこにでもある花だと思います
気が付いた時より前から咲いていたのかもしれません
こんなに可愛い花を見捨てるように 気づきもせず放置していたの
でしょう
多分 宇治へ行かなければ どうしていたのでしょう
この花の運命は? 雑草だと思って抜き去っていたかも
縁というか 巡り会いというか 不思議ですし 面白いです
人と人との巡り会いもそうでしょう
行き交う 人と人が行き交う そのことを大切にしたいですね
名前をご存知の方 お知らせ下さったら幸いです
唯の雑草ですよ でも いいのです 私にとってはかわい花
慈しみたい花です

燃え立つ花〜ベニバナトキワマンサク〜

半月ほど前 友人宅へ 或いはレッスンのある時 いつも通る道
ちょうどレッスン帰り ふと目に飛び込んで来た垣根
マンションの外壁を覆うように植えられている10本近くの植木
その木々が 紅く燃えている 夕日に映えて 紅い
ええっ〜と驚き これなに? いつも通る道なのに 今まで出会った
こともない色に染まっている
反対側を歩いていましたが 思わず側に近寄りました
中心の幹や枝が見えないほど葉っぱが密集している
しかも赤銅色している その先に紅いと言うのか 濃いピンクと言う
べきなのかそんな色の花がぶら下がっている
今まで何十年も 行き交う道なのに 気が付かなかった
目はどこについていたのか それとも 紅い葉っぱの木だ思い 花の
時に巡り逢瀬なかったのか
たしか 赤銅色とみどりの葉をみて 赤目かしと思ったことが ある
様な気もするが・・・・・
この植木はなんだろう 初めて見るような気がした
疑問に思いつつ カメラに収めたかったが 夕陽が強く おまけに
一列に並んで横からも撮れず シャッターを押す格好の場所がみつ
けられず 諦めた 心のメデイアにとどめて・・・・・・

つい先週 香雪美術館へ行くため 国道から北へ香美術館まで歩く
その途中で ある住宅街で 同じ木に巡り会い 思わず走り寄って
よくよく眺め 観察して カメラにも収めて・・・・・・
ご存知ですか 名前はわかりません でもすごい花木だと 感心
しました 花の色といい 花付きの多さといい ただ ただ驚き
友人と一緒でしたので 問うてみましたが知らない
初めて見ると・・・・・
調べました あの手この手で わかりました

「ベニバナトキワマンサク」 です
ロロペラルムと呼ばれ ギリシャ語のロロン(革ひも) 
ペタロン(花びら)からなり 花びらの形に由来
中国から輸入したランについていたことから 日本にはなく
中国のみで自生すると思われていたが その後中国 インド 日本
でも自生していることが判明
白い花 黄色い花もあり 葉も銅葉 緑葉もある

偶然にも記憶の中にある内に 再び遭遇しましたが いずれも
午後の陽ざしを浴びて 花の色が 燃え立つように 輝いていました
へえ〜 こんなに色めき立つ花もあるものだと・・・・・
恋に燃え狂っているかの如く めらめらと炎が立ちのぼっているよう
で 激しさすら感じました
一途の恋 色で表すとこんなものなのでしょうか
恋に燃えているとき もうそんな時代は 終わりを告げています
昔を思い 遥か彼方を偲んでみますが こんなに燃えたのでしょうか
恋したかの人を思い 一途に燃えたときが 懐かしいですね